スピリチュアル革命～Angel Catだより～

今日はお正月飾りや、おみかんを1箱買ってきたり、シャンパンやケーキを買ってきたり。

そして、みーちゃんと一緒に食べようと、いろんなご馳走（というほどでもないが　オードブルみたいなやつね。）をたくさん作ってみた。


でも、治療が終わって戻ってきたのが、夜の１０時ごろだったので、なんだか時間がずれると食欲も無くなるというのか。
（それまで私もオッサンも夜ご飯を食べずにじっと待っていた・・・別に食べても良いのだけど、おかしな二人だ）


結局、ほとんど手をつけず、お料理はたくさんあまってしまった。。。。


ふふ。　明日のおかずにしようっと。　楽で良いわね（笑）



そういえば、クリスマスといえば、いつも母がどこかでケーキを予約してくれていて、そのケーキがとてもおいしかったのを良く覚えている。

出来れば、もう一度あのケーキを食べてみたいのだが、今ではもうどこのケーキ屋さんで予約していたんだか、さっぱりわからないので、あれは思い出の中だけのケーキになってしまった。


私の記憶では、誕生日にはケーキは無かったと思うので（夏だからか？）、1年に1回のケーキとプレゼントのあるクリスマスは、子供の頃の自分にはとても楽しいイベントだった。

クリスチャンでもない日本人が、何を浮かれてるの？とシビアな人もいるかもしれないけれど

家族が一緒に楽しい時間を過ごすイベントって、何十年経った今でもこうやって思い出す事が出来るのだから
それはそれでいいんじゃないかと思う。


ただ、今思う事は、家族一緒に過ごす時間って、長く永遠に続くようで、実はとっても短いんだなぁ、と。。。


私が早く独立してしまったから、特にそう思うのかもしれないけれど

もっといっぱいいっぱい、家族みんなで一緒に時間を過ごせば良かった。



クリスマスとは関係ないが、今でも思い出すと、胸が痛くなる事がある。


私が福岡の大学に入学し、実家から出ていったときのこと。


私が居なくなった後、干していたわたしのお布団を、母はついつい、いつもの癖で、また敷いてしまったらしい。


居なくなって寂しいとか、そういう言葉を一切言わない人だったので、母の気持ちがどんなものだったのか、今ではもう知る由もないけれど。


わたしはなぜかこのことを思い出すたび、胸が痛くなる。



誰かと一緒に過ごす時間をどうか大切に。。。